2016年02月27日

『さらば あぶない刑事』(なんばパークスシネマ★★★)

 行き当たりばったりのご都合主義なストーリー。だけど、それがあぶデカと言わんばかりの潔さ。とにかく、タカとユウジがカッコイイ。立ち居振る舞い、何気ない会話、それだけで絵になるのはさすがというべきか。
 頭空っぽにしてみるのに相応しい、古き良き昭和の刑事もの。柴田恭兵の走りも、舘ひろしのバイクも、素晴らしい。ラストもあぶデカらしいというべきか。
 ただスローモーションの多用や、カットの繋ぎの悪さは如何なものか。
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『イット・フォローズ』(TOHOなんば★★★1/2)

 アイデアの勝利なホラー映画。「それ」のルールが明確なので、ただ人が近づいてくるだけでもドキドキしたり、周囲の誰が「それ」なのか注意を払ったりと、何気ないシーンに怖さを感じさせてくれる。これは上手い。
 中盤、探偵ごっこしてる余裕があるのかと思いたくなったけど許容範囲か。決着の付け方は微妙。あれでいいの?
 でもラストカットの、「結局今は誰に憑いてるの? あれ、後ろは?」というのは余韻を感じさせてくれて良かった。
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2015年12月29日

『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版』(DVD視聴★★★1/2)

 このシリーズは初めて観たんだけど、いやー、すげぇ愉しかった。
 普通のホラー映画だと思っていただけに、前半のオカルトチックな展開が、後半に一気にオカルト超大戦になった辺りが、特に素晴らしい。どこから突っ込めばいいんだよ、いや、突っ込んだら負けだよ!と思わせたら、勝ちだよなぁ。
 低予算なのはよく分かるけど、それを逆手に取って、やりたい放題してるのがよく分かる。
 これはニコニコなどの実況向き。観るなら一人でではなく、大勢で観たほうが絶対愉しい。
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2015年12月25日

『グリーン・インフェルノ』(なんばパークスシネマ★★★)

 これぞ、究極の医食同源(笑)。意識高い人々が食人族に捕らわれて美味しく頂かれるお話。
 残酷で18禁だけど、エログロは控え目で、もう少し弾けても良いのではと思ったり。逆に、皮肉な物語なのは意外。
「(人間には)捨てる部位はないのです」「この後、スタッフが美味しく頂きました」というテロップが思い浮かぶし、死んだ人間には見向きもせず、新鮮な人間を殺して頂く、という徹底っぷり。グルメな原住民だなぁ。
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2015年12月24日

『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(TOHO泉北★★)

 妖怪ウォッチ人気は落ちてきたものの、メダル商法で座席はほぼ満席。
 物語自体は、壊滅的と言っても差し支えないほどの出来だった前作よりはマシとはいえ、ただの短編集でしかなく、5つの物語の繋がりはほとんどないので、映画にする必要は皆無。別にタランティーノのように、一つ一つのエピソードが最後に集約される、といったモノを期待してるわけではないけど、こんなお粗末な脚本だったら、やらないほうがまだマシやん。
 見所は、大人の事情で再登場した梶フユニャンと、子安ぬらりひょんのイケメンボイスぐらい。
 とにかく、ぬらりひょんの小物っぷりに苦笑しまくり。あとエンマ大王の犯罪行為を見過ごすべきではないかと。特に児誘拐はあかんやろ。。。

 この映画から得られる教訓は「子供向けと子供騙しは全く別物」ということだ。
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2015年12月23日

『ガールズ&パンツァー 劇場版』(TOHO泉北★★★★1/2)

 凄かった! 面白かった!
 ガルパンはいいぞ!

 何を言ってもネタバレになるので、そのぐらいしか言えない。でも文句無しに愉しかったし、面白かった。
 そして、お約束で、王道で、とにかく熱い。絶賛しかない。
 これほど視たいもの見せましょう、な体現した劇場版も珍しい。
 キャラがワンサカ出て、台詞から行動からネタの宝庫でいちいち愉しい。その上で、これだけの人数をきちんと動かしている脚本が凄い。まあ皆キャラ立ちし過ぎてるからだろうけど。新キャラも負けず劣らず個性的。特にチハタンのネタっぷりがステキ。
 惜しむらくは、もっと余韻となるようなエピローグが欲しかったところ。帰還していく面々のカットはそれはそれでらしくて、良かったけどね。
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2015年12月20日

2015年12月映画鑑賞予定

 2015年11月に観た映画は『顔のないヒトラーたち』『ヴィジット』『ハーモニー』『ガールズ&パンツァー 劇場版』の4本。
 オススメは、アニメ好きなら間違いなく『ガールズ&パンツァー 劇場版』を推すんだけど、そうでないなら『顔のないヒトラーたち』を是非。今のところ、どちらも今年のベスト5候補です。

◎観に行く予定の映画
『グリーン・インフェルノ』 公開終了
 『ホステル』のイーライ・ロス監督による、アマゾンの先住民族に捕まったアメリカの学生たちを待ち受ける凄惨な運命を描いた18禁食人族映画。
 ただ18禁の割にエログロ成分は微妙。もちろんむしゃむしゃ食べられますが。逆に、思想的な面や社会に対する皮肉などもあります。

『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』 公開中
 5歳児と公開二日目に観に行きました。
 「妖怪ウォッチ」の劇場版第2弾。5つの物語というように短編集だけど、最後に集約される、というほどのものでもなく、映画である必然性は皆無。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 公開中
 何の説明も必要がないほど超有名なSF映画の最新作にして、新三部作の第一弾。
 公開初日のお祭りに観に行けなかったことをちょっと後悔。

『クリード チャンプを継ぐ男』 12/23公開予定
 タイトルからは分からないけど、『ロッキー』シリーズの最新作。
 孤独に生きるロッキーが、盟友アポロ・クリードの忘れ形見の青年のトレーナーとなり、ボクシングの頂点を目指す物語。すごく評判が良いので観に行く予定。

◎気になっている映画
『独裁者と小さな孫』 シネ・リーブル梅田にて公開中
 ヨーロッパで亡命生活を続けるイランの巨匠モフセン・マフマルバフ監督による政治的寓話。
 クーデターによって国を追われた冷酷非道な独裁者が、幼い孫とともに逃亡の旅を続ける物語。
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2015年11月29日

『ハーモニー』(TOHOなんば★★1/2)

 原作未読。予備知識無しで観たけど、特に問題ない感じ。ただ会話劇とモノローグを多用しているので、映画としてはちょっといただけない。構成も事件が起きるまではちょっと退屈。ただ、それ以降はテンポよく進むので悪く無い。
 物語自体は、病気がなくなった近未来を、ある意味ディストピアとして描写していて、そこで閉塞感を感じる少女達に共感できるかどうか、というところ。若い頃にありがちな厨二病な感性だなぁ、と一刀両断してしまえるので、そうすると身も蓋もない気もする。
 あとラストの展開は、理解は出来るけど、多少納得出来ないかな。黒沢清「CURE」?

 ちなみに観てる間、既視感があったのだけど、ようやく分かった。
 『劇場版パトレイバー2』に似てるんだ。
 会話劇とモノローグ、カリスマの存在、閉塞した時代の打破、そういう状態に追い込むことこそが目的、など。
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2015年11月26日

『伝説巨神イデオン 発動篇』(DVD視聴★★★★1/2)

 TVアニメ「伝説巨人イデオン」の劇場版の後編。打ち切りで終わったしまったテレビ版を、最終話までの4話を描いた、衝撃的すぎる物語。
 とにかくトラウマになること請け合いで、私もその一人。あのラストもそうだけど、そこに至るまでの主人公側の登場人物達が、次々死んでいく展開は心に刻みつけられた。本当に酷い、酷すぎる。同じ劇場版で、主人公の懐で白兵戦を挑まれる旧劇エヴァでも、これと比べたら生ぬるく感じてしまう。
 そして、主要な登場人物達の死に、さして意味は無い。等しく死んでいく。これもまた酷い。

 物語は、イデの力に敵味方とも振り回されて、結果、自滅していく理不尽な話ではあるものの、よくよく見ると、イデはきちんと手を差し伸べていて、それを人類側が振り払っていて、人類の業を見事に描いている。
 だからといって、あのラストはありなのか、とは思うけど。登場人物達は納得してるように描かれていても、どう考えてハッピーエンドじゃないからね、これ(笑)。

 ともあれ、アニメ好きなら観ておくべき名作です。トラウマになっても知りませんが。
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2015年11月25日

『伝説巨神イデオン 接触篇』(DVD視聴★★1/2)

 TVアニメ「伝説巨人イデオン」の劇場版の前編。
 後編である『発動篇』の前振りを兼ねた総集編のため、どうしても駆け足なのは致し方ない。それでも幾つかのエピソードで、分かり合えない人と人の業が描かれていて、さすが富野監督というべきか。
 それにしても、主役メカのイデオンもダサいけど、敵の重機動メカのダサさも半端ない。これでプラモ売ろうとしてたのだから、凄いセンスだと思う。
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