2007年10月26日

成田良悟「バッカーノ! 2002【A side】Bullet Garden」☆☆☆☆


成田良悟「バッカーノ! 2002【A side】Bullet Garden」
【不死者に曾孫達と21世紀の面子が登場、でも活躍は先送りでちょっと肩すかし】
 1930年代、1700年代、そして2000年代と、3世紀を股にかけるバッカーノ。
 「2001年」に続き、21世紀のバッカーノは新キャラ紹介みたいな雰囲気。
 舞台となる豪華客船に乗り込んだのは、新婚旅行中のフィーロ達に、シージャックをする如何にも悪役な武装集団、訳ありなティンガロンハットの腕利きガンマンに、密航中の不良少年達、双子の映画スターと、一癖も二癖もあるキャラばかり。
 しかも一部のキャラは、1930年代キャラの曾孫だったりするので、ニヤリとさせられます。

 ただ物語は、この面子がどんな事をしでかすのかと期待させるだけ期待させて、登場人物達が舞台に揃った時点で次巻に続くと、ちょっと肩すかし。否が応でも次巻が愉しみになりますが。
 とはいえ、次巻の【B side】は、もう片方の豪華客船での出来事を描くだけになりそうだから、「1934」のように完結編が必要だろうなぁ。
 【A side】【B side】は二ヶ月連続刊行だったけど、さてその次はいつになるのか。
 成田良悟だからほとんど待たないと思うけど、出来れば三ヶ月連続刊行を期待したいところ。
 ういうい。
posted by ミハイル暁 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 成田良悟 | 更新情報をチェックする

2007年09月13日

『バッカーノ!』第6幕 「レイルトレーサーは車内を暗躍し虐殺をくりかえす」

『バッカーノ!』第6幕 「レイルトレーサーは車内を暗躍し虐殺をくりかえす」
 って未だにアニメ見てません、しくしく。
 大人しくDVD待ちかなぁ、これは。とほほのほ。

 そういえば、来月は新刊出ますな。また外伝だけど。
「バッカーノ!2002【A side】 Bullet Garden」
双子の豪華客船が太平洋上ですれ違う時、惨劇は始まる──。
フィーロとエニスの『新婚旅行』に同行し、チェスは日本に向かう豪華客船に乗り込んだ。太平洋上のど真ん中で同型の双子の船とすれ違うイベントもある超豪華客船。ハリウッドスターやスタントマンの少年、映画のセットなどなど、船上イベントの準備も順調に進んでいた。
だが船の内奥では、密航者の子供達が乗り合わせるだけでなく、謎の集団によって占拠されていき、その集団を追ってきた『猟犬』を交えて混沌に呑み込まれていた。シージャックの目的とは何か? もう一方の船で何が起きているのか?
そして、追いつめられたチェス達を襲う『違和感』の正体とは──!?
著/ 成田良悟 イラスト/ エナミカツミ   定価 515円   10/10発売

 2002だからエルマーですのかと思ったけど、違うのかしらん。
 そして、【A side】って事は【B side】は『同型の双子の船』の話なんだろうなぁ。相変わらずこの手の仕掛けが好きだなぁ、成田良悟は。

10/24発売のサントラCDに、副社長ギュスターヴ・サンジェルマン(CV若本規夫)の新規ナレーションが収録されることになりました。ココでしか聴けない副社長の台詞をお楽しみ下さい!

 吹いた(笑)。副社長自重。
posted by ミハイル暁 at 01:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 成田良悟 | 更新情報をチェックする

2007年08月16日

バッカーノ!DVD第1巻の発売は10/24

 届いたメルマガによると、「バッカーノ!DVD第1巻」はこんな感じ。
◎発売日:2007.10.24
◎収録話:2話収録
     第1幕「副社長は自身が主役である可能性について語らない」
     第2幕「老婦人の不安をよそに大陸横断鉄道は出発する」
◎豪華初回特典
<1>ココでしか読めない外伝小説
    成田良悟×エナミカツミ 書きおろしVol.1
<2>オールカラーブックレット
    エナミカツミの描き下ろしイラストなど盛りだくさん)
◎共通仕様
<1>岸田隆宏描き下ろしジャケット
<2>スーパージュエルケース

◎特典映像
<1>特別番組「バッカーノ!完全ナビ」
<2>プロモーション映像

 外伝小説はちょっと読みたいねぇ。
 しかし、それよりも気になった事が。

全8巻毎月リリース!!
<全16話=TVシリーズ13話+限定3話予定>


 ……えっと、この限定3話って何ですか?
 「DVD限定エピソードの制作も決定!!」らしいですが、それはかなーり気になるなぁ。
 しかしまあ、本当に最近のアニメは商売が上手いなぁ。
 さてはてほほーん。
posted by ミハイル暁 at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 成田良悟 | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

成田良悟「バッカーノ!1705 The Ironic Light Orchestra」☆☆☆★


成田良悟「バッカーノ!1705 The Ironic Light Orchestra」
【外伝故ファン向けであるけど、読みやすさは抜群】
 今回の「1705」は、時代は中世、メインは15歳のヒューイとエルマーという異色のコンビ。
 てなわけで「2001」に続くバッカーノ外伝と言えるので、ファン向けと言えばファン向けな一冊。

 しかしそこはバッカーノ、読みやすさは抜群。
 少年時代のヒューイとエルマーへの興味や、脇を固める新キャラ達もバッカーノらしい個性的なキャラばかり(特にボロニアル伯爵)なので、快適に読めます。物語としては地味ながら、成田良悟お得意の、意表をつく展開もきちんとあるのもさすが。
 いつものバッカーノ的な無茶なノリのアクション分は不足しているのが、ちと不満と言えば不満かも。
 あとは、錬金術師仲間が何人かちらりと登場しているので、ニヤリと出来るのも外伝らしい楽しみかと。もっとも「こいつって誰だっけ?」と首を傾げる事の方が多いのですが(苦笑)。

 ちなみに、この後「2002」と「1710」が控えているとの事。
 そんなにエルマーが描きたいのか、成田良悟(笑)。
posted by ミハイル暁 at 01:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 成田良悟 | 更新情報をチェックする

2006年12月31日

成田良悟「バッカーノ! 1934娑婆編」☆☆☆


成田良悟「バッカーノ! 1934娑婆編」
【この巻だけでは微妙。やはり完結編待ち?】
 獄中編と対になる娑婆編ですが、この巻だけで獄中編の謎が解明するものと思っていたので、完結編がある三部作構成になっているとは、少し肩すかし。
 こちらの思いこみというのもあるけど、あくまで獄中編の同時期にシカゴで起こった事件という位置づけなので、前巻での謎も引きずって読んでしまい、そのおかげでかなり消化不良。
 物語も、獄中編とは違い、新キャラばかりなので馴染みがないので、あまりしっくりこない。もちろん、バッカーノらしくクセのあるキャラばかりなのだけど、今ひとつインパクトに欠けます。話そのものも、小規模な戦闘に終始して、こじんまりとしているのもマイナス。
 DD新聞社の副社長の言動は、ステキでしたが(笑)。

 何にせよ、シリーズ通しての評価は、次の完結編待ちですね。
 この娑婆編で、獄中編の断片だけは見えたので、そこからどうやってこの大風呂敷を畳むのか、成田良悟の手腕に期待したいところ。
posted by ミハイル暁 at 10:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 成田良悟 | 更新情報をチェックする

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