「男の魂に火をつけろ!」にて毎年開催されていた映画ベストテン企画に、今年も滑り込みで参加。
危ない危ない。
毎年テーマを変えておられますが、今年はアニメ映画ベストテンでした。
これまた悩むテーマではありますし、違うタイミングでやれば、多少順位は変動すると思うけど、まあ、ざっくり決めてみました。
個人的ルールとしては、出来るだけ違う監督を挙げたことぐらいでしょうか。
1.ルパン三世 カリオストロの城(1979日、宮崎駿監督)
2.機動警察パトレイバー 2 the Movie(1993日、押井守監督)
3.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009日、庵野秀明総監督)
4.デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000日、細田守監督)
5.伝説巨神イデオン 発動篇(1982日、富野喜幸監督)
6.劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語(2013日、新房昭之総監督)
7.涼宮ハルヒの消失(2010日、石原立也監督)
8.新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1998日、庵野秀明総監督)
9.楽園追放 -Expelled from Paradise-(2014日、水島精二監督)
10.Mr.インクレディブル(2004米、ブラッド・バード監督)
理由は以下の通り。
1.ルパン三世 カリオストロの城(1979日、宮崎駿監督)
文句なしの1位。マイ・フェイバリットでもあります。
何度観てもワクワク出来る、奇跡のようなアニメ映画。
2.機動警察パトレイバー 2 the Movie(1993日、押井守監督)
押井守は、パト1もうる星やつら2もイノセンスもあるけど、どれかと言われるとこれ。
日常の崩壊と、戦争の非日常を、見事に描いてる点が素晴らしい。あと後藤隊長のあの叫びが忘れられない。
3.ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009日、庵野秀明総監督)
面白かった! こんなエヴァが観たかった!と誰しも観終わった後に思ったんじゃないかな?
エヴァという素材を見事に活かしたエンターテイメント。シンジさん、かっこいい!
4.デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000日、細田守監督)
細田守は、やはりこれ。デジモン知らなくても全然面白い。
しかも上映時間40分が、リアルタイムで展開されるストーリー。凄すぎる。
5.伝説巨神イデオン 発動篇(1982日、富野喜幸監督)
皆殺しの富野の真骨頂。トラウマものです。
がんがん登場人物が死んでいく様に圧倒される。最後の戦闘の悲壮さと、あのオチには、誰も敵わない。
6.劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語(2013日、新房昭之総監督)
まどマギには本当に愉しませてもらったし、劇場版の予告編のワクワク感は愉しすぎた。
個人的には、さかやと杏子のやりとりだけでも泣ける。
7.涼宮ハルヒの消失(2010日、石原立也監督)
京アニは、たまこラブストーリーも劇場版けいおん!も好きなんだけど、これかな。
SF的なギミックもさることながら、些細な登場人物の仕草などで見せる演出が際立ってた。本当に計算され尽くされた映像を見せてくれる作品。
8.新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1998日、庵野秀明総監督)
はい、これだけは個人的ルールを破って、庵野秀明の二本目。
内容云々ではなく、エヴァという作品に出会わせてくれたことに感謝。
9.楽園追放 -Expelled from Paradise-(2014日、水島精二監督)
今話題の作品。題材やキャラ造形は古臭いと思うけど、そこに浪漫を感じる。
あとCGは現時点での最高峰。ラストの戦闘は映画館でこそ観て欲しいレベル。
10.Mr.インクレディブル(2004米、ブラッド・バード監督)
日本のアニメ映画ばかりなのも何なので、ピクサーから一本。
戦隊モノはやっぱり好きだし、中年男性の復活というテーマは今なら男泣き。
6位以下の順位はコロコロ変わりそうな気もする。というか、外してる映画もその時々で変わるかも。
ただ1位から3位は変わらないだろうなぁ。
ラベル:映画