これがなかなかにヒドかった。
とにかくキャラクターシートの出来がお粗末すぎる。
どこをどう埋めればいいのか分からないし、基本値を算出するのに、能力値と能力値の平均が続いてたと思いきや、いきなり普通に足すだけだったり、間違えやすいことこの上ない。埋めるべき枠の大きさが違ったり、そんなに必要なさそうな人脈リストがA4の1枚目にあるくせに、LP(HPのこと)やTPといった一番大事な能力が2枚目だったり、誰かにきちんとツッコミ入れてもらわなかったのか?というぐらいの出来。
これだけでうんざり。
あとよく使うだろうと思って載せてくれてる、戦闘時のアクション「緊急回避」「ダッシュ」がルールブックの記載と違ってるのは勘弁だ。結局どっちが正しいんだよ!ってなる。
キャラシーの出来って、どれだけこのゲームをやりこんだのかがストレートに分かるだけに、かなり重要だと思う次第。
そういう意味では駄目駄目すぎる。
あとロボットものなんだけど、ロボを操るのは電脳空間との事。
ブレイクエイジですね。
でも弾薬使い放題らしい。楽ちんだ。レーザー兵器もあるらしい。レーザーつよいぞーレーザー。
どうでもいい欠点としては、クリティカルヒットに爽快感がまるでない。
クリティカル表とか、ダメージの追加とかがないから、クリットしても全然ありがたみなし。
代わりにファンブル出ても行動が失敗するだけ。それはファンブルですらないな。
ちなみに、私のPCはサンプルキャラを使用。
不良学生でした。
装備品が、鉄パイプに、特攻服。おいおい。
一応、これ22世紀を舞台にしてるんだよな? 電脳空間あるんだよな。
ツッコミ満載で愉しかったけど、もう二度とゲームすることはないかな。
商業ではなく、同人で出して満足しときましょう。
さてはてほほーん。
ラベル:TRPG