様々な思惑を乗せて大陸横断特急は闇夜をひた走る。遡ること24時間前、シカゴ郊外の工場街に響く泣き声。顔に刺青を入れた不良少年グループのリーダー、ジャグジー・スプロットは、対立するルッソ・ファミリーの構成員と対峙していた。時はさらに遡る。セラード・クエーツのアジトで目覚めたバーンズは、自分と同じ立場の老人たちに見守られ、主人と同化してゆく。“不死の酒”の情報とともに――。
一方、蜂蜜専門店「アルヴェアーレ」の地下、マルティージョ・ファミリーの集会所では、フィーロ・プロシェンツォの幹部への昇進の儀式が厳かに執り行われていた。儀式の締めくくりは命をかけて幹部の一人と 対決をすること。ナイフを持ったフィーロの前に立ちはだかったのはファミリーの出納係、マイザー・アヴァーロだった――。
ANIMAXでの再放送第五話目。
タイトルに偽りありな回(笑)。
ジャグジーの当番回かと思いきや、前半のそれも半分ぐらいで、実はフィーロの回でした。
ジャグジーが列車を何とかしようと決断するのが今後の物語に大きな影響を与えるんだけど、そこはさらっと流されたかな。もっとも、それに気付くのは物語が終わってからなので、これはこれでいいのか。
でもって、ようやく原作の冒頭のフィーロの幹部昇進儀式。
マルティージョの面々が登場して、マイザーとのナイフ勝負。
あと祝砲の下りは、すっかり忘れていたのもあって、笑わせて頂きました(笑)。さすが場の空気が読めないバカップルだこと。
今回、重要なのはセラード周辺かな。
エニスがホムンクルスであり、セラードによって創られた存在だというのは大きな情報。またセラードが『食べる』シーンも、バッカーノ!的にはかなり重要。
それにしても『食べる』ところ、映像で見ると結構エグイですな(苦笑)。
列車は作業着の女が取りざたされてるけど、原作ではミスディレクション要因なので、どうしても影が薄くならざるを得ないアニメでは、ぶっちゃけ省いてしまっても構わなかったような気がします。
あとは、前回同様レイルトレーサーが最後に少しだけ登場。
もっとも今回はやることやってますが。こっちも映像で見ると、化け物にしか見えないですな。実際、化け物なんだけど、レイルトレーサーは(笑)。
次回はタイトル通り、レイルトレーサー大暴れ?
