2008年01月31日

2008年の野望忌(または石井文弘詣)

 我が悪友たる石井文弘氏が、平成14年1月31日にいなくなった。
 早いもので、もう6年経つ。

 今年も石井文弘詣の時期だ。
 とはいえ、東京に行く機会が相方の実家への里帰り以外ほぼなくなった事もあり、いつ行けるのか分からない状況だ。
 また行ける時に行こうと思っている。
 時期に頓着するような輩でないのは重々承知しているのだから。

 と思ったが、食い物に関しては例外かもしれない。
 去年、毎年送っている「551蓬莱の豚まん」を野望忌に届け損ねた。
 遅れた事に対して、愚痴っている可能性がある。食い意地が張っていて、とにかく食べる事には五月蠅かった男である。鯨の天麩羅も好きなんだか嫌いなんだか分からない言動をしてたくせに、しっかりちゃっかり食べていたぐらいだ。
 今年は間に合っているはずだろうから、愚痴ってはいないだろう。もちろん、目の前で華族が美味そうに豚まんを頬張っているのを指をくわえて見ているしかない事に対して、愚痴っている可能性はあるだろうが、それは知ったことではない。
 死人にシナチクである。

 この世は荒野だ!
 唯一野望を実行に移す者のみがこの荒野を征することができるのだ!


 さておき。
 ところで、ふとしたきっかけで、次のような言葉を伝え聞いた。
「こんな時、石井さんが生きていればなぁ」
 馬鹿らしい仮定だ。
 いなくなった者がいる者に影響を与える事はあっても、結局、何かを為すのはいなくなった者ではない。
 いる者だ。
 無くしたものの大きさを嘆いているだけで、何も動かなければ、無くしたものは無為になくなった事になる。
 それで良いはずがない。
 結局、あるモノで、いる者が、やっていくしかないのだ。
 いつでも。

 去年も色々あったし、今年も色々あるだろう。

 年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず。

 さてはてほほーん。
posted by ミハイル暁 at 01:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 石井文弘 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ですな。
Posted by ぽんたか at 2008年01月31日 16:55
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