2018年05月04日

『名探偵コナン ゼロの執行人』(TOHO鳳★★)

 いやー、酷いお話だった(褒め言葉)。
 子供そっちのけで、公安だ、警察だ、検察だ、と相棒みたいな展開、起きる事件による被害の大きさと犯人の適当さとのギャップ、公安の無茶苦茶っぷりにオチの無理矢理っぷり、そしてそんなことなんかどうでもよくなる、ラスト30分の破天荒なアクションシーンの連続。いやはや愉しかった。
 とにかく準主役である安室をカッコよく見せる!という執念を感じさせる物語。そしてそれは大成功。
 真犯人が分かってコナンを相棒にしてからの展開が熱いこと熱いこと。あとドライビングテクニックが凄すぎ。一緒に観に行った7歳児はそこまで退屈そうにしてたけど、マリオカートみたいな狂ったアクションシーンだけで大興奮したた。分かる分かる。
posted by ミハイル暁 at 23:07| Comment(0) | ゴースト・ダンス・ダンス・ダンス | 更新情報をチェックする
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