2016年12月16日

『ブレア・ウィッチ』(TOHOなんば★★1/2)

 前作で行方不明になった姉を探すため、弟と友達が森に入る、という正当な続編。ずっと手持ちカメラを持ってる不自然さを、耳掛けカメラで解消したり、今風にドローンで空撮したりと、新しい要素はある。でも内容は前作とほぼ同じで、続編というより焼き直しにしか見えないのが難点。
 怖くみせる演出はあるものの、結局お化け屋敷の驚きでしかないのは変わらずで、真っ暗な森の中を、不気味な音や周囲からの悲鳴で、恐慌に陥る登場人物たちに、共感して怖がるかどうか。とはいえ、この世ならざる化物を登場させて襲わせたりすると、それはそれでブレア・ウィッチらしくなくなるわけで、その辺のさじ加減が難しいのは確か。
 でもネタがバレてるだけに、逃げ惑い、ビビりまくる様子を微笑ましく感じてしまうようでは、やはり失敗かと。
タグ:映画
posted by ミハイル暁 at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の一言感想 | 更新情報をチェックする
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