2013年03月20日

【木村航】新作『しおかぜ荘の震災』いよいよ刊行

 双葉社カラフルにて連載していた、木村航の新作『しおかぜ荘の震災』が刊行されているようです。書店に並ぶのは3月22日と聞いていたのですが、アマゾンではすでに在庫ありになってました。
 タイトル通り、しおかぜ荘シリーズの最新作で、しかも震災の話。

三陸に建つ介護施設「しおかぜ荘」で暮らす藤島環たちを襲った3・11の震災。
絶望的な状況のなか、難病を患う彼女たちがどう生き抜き、そして明日への希望をどう見出していったのか?
三陸に住む著者が描く絶望と再生の物語。


 フィクションでありつつ、震災に直面した介護施設の生々しい現実を描いた、三陸に住み、被災した木村航だからこそ書ける一冊かと。
ラベル:木村航
posted by ミハイル暁 at 23:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 木村航 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 どこに書いたらいいのか分からなかったのでここで。
 
 木村航先生の『リヴィジョンズ1』。
 郵演体の『鋼鉄の虹』が下敷きになっているんじゃないでしょうか。
 そう考えて読むと、より面白いと思います。
Posted by 道化の真実 at 2018年12月23日 18:25
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