2013年02月28日

2012年映画ベスト&ワースト

 最近すっかりご無沙汰でしたが、年間映画ベスト&ワーストの2012年版です。
 きちんと振り返るようにしないと、年々何を観たのか忘れてしまいます(苦笑)。

▼ベスト
1位 『アベンジャーズ』(監督:ジョス・ウェドン)
 マーベル漫画祭り!
 「日本よ、これが映画だ」は、言い過ぎだと思うけど、これは見たかったアメコミの映画化。
 東映まんがまつり的ワクワク感は凄かった。お祭り映画はこうでなくっちゃ。

2位 『ホビット 思いがけない冒険』(監督:ピーター・ジャクソン)
 LoRの興奮再び。あの世界観をまた体験できるというだけで、幸福な時間でした。
 極上のファンタジー世界を食い入るように観ました。残りの2部作も大いに期待。

3位 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(総監督:庵野秀明)
 このどこに行くのか分からない感覚は、まさにエヴァ。観てる間終始愉しかった。
 賛否両論もすでに旧劇で通った道。それも含めてエヴァかな。完結編が大いに愉しみ。

4位 『アルゴ』(監督:ベン・アフレック)
 実在の事件の方がよっぽど映画らしいという、いい見本。手堅い作りで映画らしい映画。
 派手さはないけど、演出がよくて、終始スリリング。手に汗握るとはこのこと。

5位 『トロール・ハンター』(監督:アンドレ・ウーヴレダル)
 トロールは本当にいたんだ!というモキュメンタリー映画。
 どことなく川口浩探検隊を彷彿とさせる。
 真面目に作ってるんだけど、随所に笑える箇所があって、飽きさせないのが愉しかった。


 ざくっとこんな感じで。
 やっぱり『アベンジャーズ』『ホビット』は観てる間、ずっと愉しかった。考えさせる映画、はっと気付かせてくれる映画も好きだけど、やっぱり映画はエンターテイメントだと思うので、ワクワク感が大事だよなぁと。
 とか言いながら、実は1位は別にあったりする。

▼番外ベスト
1位 『贖罪』(監督:黒沢清)
 WOWOWドラマで、湊かなえ原作を黒沢清がドラマ化した『贖罪』が文句なしの1位。
 映画じゃなくてドラマだから番外に。
 ホラー映画じゃないし、なんてことないシーン、普通の日常風景が、ぞくぞくするぐらい緊張感があって本当に怖かった。この雰囲気を醸し出せるのは、黒沢清ならでは。


 安定の黒沢清枠ということで、一つ(笑)。
 続いてワースト。

▼ワースト
1位 『ハンガー・ゲーム』(監督:ゲイリー・ロス)
 全米で空前の大ヒット、というのに騙される映画。
 そうですね、トワイライトシリーズも空前の大ヒットでしたね(棒読み)。
 正味、昨今のラノベの方が設定も凝ってるし、キャラ作りも上手いし、話も盛り上がる

2位 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(監督:本広克行)
 踊る3よりは良かった。それだけ。
 それでもラストの展開とか十分ヒドかった。バナナとかバスとか。

3位 『天地明察』(監督:滝田洋二郎)
 この傑作歴史小説の映像化の意義はあった。でもそれだけ。
 大筋だけはそのままに作っても、積み重ねがないから、言葉が軽くなるという、いい見本。

4位 『プロメテウス』(監督:リドリー・スコット)
 『エイリアン』の前日譚なんだけど、正直どうでもいい内容。
 人類の起源云々言ってるけど、見せたいものは『エイリアン』と変わっておらず。
 謎自体は投げっぱなしで、かなり消化不良気味。

5位 『J・エドガー』(監督:クリント・イーストウッド)
 面白いではなく、興味深い映画。出来は悪くないのだけど、山も谷もない内容。
 品性はまったく感じられないが、人間臭いフーバーを描いている。ただそれだけ。


 もっとヒドイ映画はいっぱいあるんだろうけど、2012年はこのぐらいで。
 いや、踊るFinalはかなりヒドかったけど、ヒットはしてるんだよな。いい評判聞かないけど。
タグ:映画
posted by ミハイル暁 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画ベスト&索引 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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