2012年02月11日

【木村航】新刊『覆面介護師ゴージャス☆ニュードウ』絶賛既読中

 現在、木村航「覆面介護師ゴージャス☆ニュードウ」を読んでいるところ。
 入手したのは、発売日のほぼ当日なのだけど、読書時間の大半である通勤時間は、最近の忙しさで寝不足のため、ほとんど睡眠に費やしているので、ページが遅々として進まないという、作者にまことに申し訳ない状況。
 ただ、ページが進まない理由はもう一つ。
 重い。
 重いのだ。
 文体が重いわけでもないし、物語が暗いというわけでもない。
 でも重い。
 主人公ケンタローの背負うものが重い。障害者達の現実が重い。
 それ故、どうしてもじっくり読んでしまうし、じっくり読むとどうしても色々と考えてしまう。

 それでも面白い。
 これは居場所の物語である。
 昔から、そう木村航が、茗荷屋甚六ではなく、クラウン倉田から、一貫して書き続けてきた物語である。
 居場所の物語を、読まないわけにはいかない。
 それこそ、自分にとっての原点の物語であるし、そして今なお、メールゲームの物語であると思っている。
ラベル:木村航
posted by ミハイル暁 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 木村航 | 更新情報をチェックする
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