2017年04月12日

『暗黒女子』(なんばパークスシネマ★★1/2)

 女子校を舞台にした、「誰が彼女を殺したのか」で証言が食い違う、いわゆる羅生門話。
 誰もが誰かを陥れようとするのが女子校らしいというべきか(偏見?)。表の仲良しさと、裏のドロドロした感情を、それはもう厭なぐらい登場人物達が熱演しているのが良い。
 誰も彼も、自意識過剰。でも極端ではあるけど、高校生なら多かれ少なかれ、という気もする。
 とはいえミステリーとしては、ツッコミどころは多い。途中まではあまり気にならないけど、最後の展開はちょっとやり過ぎだし、無理がある。
 あと個人的には、オチは「交代」ではなく「黒幕」の方が良かったかな。
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posted by ミハイル暁 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の一言感想 | 更新情報をチェックする

『劇場版 艦これ』(なんばパークスシネマ★★1/2)

 テレビ版の出来が散々だったので期待値低く観たら、悪くはなかった。という程度。冒頭の戦闘などは劇場版だけあって出来は良く、そこは満足。でも肝心のストーリーは、こんな話テレビ版でやっとけよ、と言いたくなる。延長戦をわざわざお金出して見せられた感じだ。
 艦娘とは、深海棲艦とは、という物語は、やりたいことは分かるし、良くも悪くもテレビ版を踏まえてるのは評価出来るけど、どうにも駆け足で、結局、何が起こったのか、何故そうなったのか、分からない。しかも日本アニメの悪いクセで、心象風景で片付けてしまった。

 個人的に納得いかないのは、エンドロール後。あれは完全に蛇足では。
 ネタバレになるので、例えて言うなら「あらいぐまラスカル」で、最終回の別れの後に、「でもラスカルはまだ2階にいるのです」とか言われた気分。
 別れが台無しだよ! それで本当にいいのか?
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posted by ミハイル暁 at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の一言感想 | 更新情報をチェックする