2015年11月13日

『ジョン・ウィック』(TOHOなんば★★★1/2)

 亡き妻から贈られた愛犬を、マフィアのボンボンに殺された元凄腕の殺し屋の復讐劇。と書くとバカ映画っぽく思えるけど、キアヌ・リーブス演じる必ず殺すマンな殺し屋の無双を思う存分愉しめるステキ映画だったりする。
 ただ断っておくと、愛犬を殺されて復讐、というのは笑うところでなく、結構納得いく描写になっている。あとあんな愛らしい犬を殺されたら、そりゃキレるわ(苦笑)。
 アクション映画としても悪くない。一対多の銃撃戦で、相手の身体を極めて投げて無力化してる間に、違う相手を射撃しつつ、回復する前に数発撃ってとどめを刺す、という流れが素晴らしい。きちんと防弾チョッキを着てるのも良い。
 でも一番面白いのはその設定と世界観。キアヌに会った相手は、驚き慄くか、敬意を払うか、どちらかの反応で、伝説の殺し屋を見事に描写してる。引退する前はどんだけ凄い殺し屋だったんだ、キアヌ(笑)。それに裏社会のルールに則って殺し屋達が生活してたり、独自の報酬のコインが運用されてたりとか、殺し屋が滞在する専用のホテルとか、死体をクリーニングしてくれる清掃業者とか、愉しすぎる。
タグ:映画
posted by ミハイル暁 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の一言感想 | 更新情報をチェックする