2015年07月29日

『ターミネーター 新起動ジェネシス』(TOHOなんば★★★)

 これはえらく壮大なちゃぶ台返し。でも設定は面白いし、狙いは悪くない。
 ただ従来ファンを驚かせる点に注力し過ぎて、逃げても逃げても追いかけられるという、ターミネーターの肝心の怖さをほとんど感じられないのは頂けない。
 あと一番の問題点は、そもそもの事の発端、誰が送り込んだ?という点がうやむやな事。まさか続編のためにわざと放置した? アップデートした、の一言ですますのも含めて、如何なものかなぁ。。。
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2015年07月26日

『シャークネード2 サメ台風』(DVD★★★1/2)

 冒頭から頭の悪さMAXなので、頭を空っぽにして、随時ツッコミ入れながら観るのが、正しい鑑賞方法。
 なお一人で観ることはオススメしないです。
 降サメ量や、トルネードが三身合体など、ツッコミどころ満載。
 伝説の武器チェーンソーを持った主人公は無敵だぜ!
 加えて、主人公のサーファー設定や、ヒロインの腕の怪我といった、無駄に伏線を回収してるのも愉しい。

 あとDVDだとニコニコ生放送Verが収録されていて、一粒で二度美味しい仕様となっています。まずは普通に見て、その後、実況コメントを見ながら、みんな同じようにツッコミ入れてると共感しながら、観ることをオススメします。
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2015年07月25日

『バケモノの子』(TOHOなんば★★★★)

 タイトル通りの心地よい余韻に浸れる映画。九太の少年期の展開は文句なしの出来で、弟子になる下りは上手いと思ったし、修行の話も面白かった。その反面、後半の展開は、ちょっと強引な気もして、賛否両論あるところかも。
 全体的に、今までの細田守の集大成みたいな物語になっていて、少し詰め込みすぎだとは思う。個人的には、熊徹の何とも憎めない親父キャラと、素直じゃない九太の関係性は良かっただけに、バケモノの世界を中心にもっと書き込んでくれた方が好みだったかも。
 あとオチは、そっちを選ぶのか!と驚いた。うーん、勿体無いなぁ。
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2015年07月19日

『ルック・オブ・サイレンス』(シネマート心斎橋★★★★)

 前作『アクト・オブ・キリング』同様、「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」という言葉を思い出させる映画。
 60年代に起きたインドネシアの大虐殺で兄を殺された男が、その加害者に直接会いに行くが、彼らの見事なまでの責任転嫁をまざまざと見せつけられる、悪夢のような93分だった。
 「共産主義者だから」「国のため」「ただ命令されただけ」という言葉で、虐殺の罪から逃れようとする人々に吐き気をもよおしそうになりながらも、そのような人間に自分がならないと言い切れないことに、突き付けられる。
 彼らと自分達の間に横たわっている河は、決して三途の川などではなく、その河は浅く狭く、容易に渡れてしまうものだから。

 これは前作同様、ドキュメンタリー映画の枠組みを超えた、人間の業を形どった何かだ。
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2015年07月16日

2015年7月映画鑑賞予定

 2015年6月に観た映画は『海街diary』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『極道大戦争』の3本。
 オススメは文句なしに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。血沸き肉踊りテンション上がりまくるステキ映画。劇場で観るべし!

◎観に行く予定の映画
『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』 公開中
 ムビチケにて鑑賞済み。
 前作と比べてお祭り感は薄れたものの、最初からアクション全開でテンション上がるし、メンバー同士の掛け合いや連携プレイを観てるだけでも愉しくなってしまう。戦闘はどれも見応え充分だけど、一番の見所はハルクvsハルクバスター戦かも。

『ルック・オブ・サイレンス』 公開中
 前売り券にて鑑賞済み。
 60年代に起きたインドネシアの大虐殺を、加害者側にその虐殺を演じさせるという手法のドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』の姉妹編。
 前作同様、「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」という言葉を思い出させる映画でした。

『バケモノの子』 公開中
 ムビチケにて鑑賞済み。
 タイトル通りの心地よい余韻に浸れる映画。九太の少年期の流れが上手くて、弟子になるまでや、修行の話は特に面白かった。反面、後半の展開は、ちょっと強引な気もして、賛否両論あるところかも。

『ターミネーター 新起動ジェネシス』 公開中
 TOHOデーにて鑑賞済み。
 えらく壮大なちゃぶ台返しで、設定は面白いし、狙いは悪くない。ただその部分の驚かせる点に注力し過ぎて、ターミネーターの、どこまでも追いかけられるという、肝心の怖さをほとんど感じられないのは頂けない。

◎気になっている映画
『インサイド・ヘッド』 7/18(土)公開予定
 ピクサーの最新作は、女の子の頭の中にいる感情を擬人化した物語。監督は「モンスターズ・インク」「カールじいさんの空飛ぶ家」のピート・ドクター。
 ピクサーなので出来は鉄板だとは思うのだけど、どうも食指が動かない題材なんだよなぁ。。。

『東京無国籍少女』 7/25(土)公開予定 ブルク7
 全然知らなかったけど、押井守監督の最新作はまたまた実写映画。
 R-15で予告編を観る限り、かなりバイオレスな内容みたいだけど、今のところ何とも言えない感じ。押井守お得意の虚構と現実の物語みたいだし、ちょっと気になるところ。
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2015年07月14日

『極道大戦争』(TOHOなんば★★)

 酷い映画だな、これ! いや、マジでマジで。
 だがそれがいい(真顔で)。

 ヤクザに噛まれたらヤクザになる、という設定だけでもぶっ飛んでるのに、その設定すら可愛いと思えるくらい、後半の展開は暴走過ぎる。私はゲラゲラ笑えながら観たので大好きだけど、他人には全然オススメ出来ない。脈絡無さすぎる展開を、ツッコミ入れながら観ることが出来なければ、観てるのがツラいかも。
 いやでも、もう少し真面目に脚本考えようよと一言言いたい。マジでマジで。

 ちなみに。
 この思いつきでやってる感、どこかで覚えがあると思ったら、思い出した。
 24時間テレビの手塚治虫アニメだ(分かる人だけ分かるネタ)。
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2015年07月07日

『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』(なんばパークスシネマ★★★★)

 前作と比べてお祭り感は薄れたものの、最初からアクション全開でテンション上がるし、メンバー同士の掛け合いや連携プレイを観てるだけでも愉しくなってしまう。
 戦闘はどれも見応え充分だけど、一番の見所はハルクvsハルクバスター戦かも。社長の趣味全開でハルクを殴りまくるけど、どっちが勝つのか予想できない点が良かった。

 ただ物語自体は、社長が全部悪い、アベンジャーズ破壊し過ぎ、司令官の説教遅すぎ、などツッコミは多いし、思いの外ウルトロンが小物臭ぷんぷんで、クライマックスは物量で攻めるだけ、そのくせアベンジャーズには人助けの片手間に戦われてる始末。でもヒーロー大活躍なお祭り映画なのでそこは気にしない方向で。

 とは言いつつ、アベンジャーズの存在意義自体が物語のテーマであることや、隠れ家での社長とキャップの主張の食い違いが、次の話である『キャプテンアメリカ シビルウォー』に繋がってくることなど、ただのお祭り映画でないという見方をすることも出来て、その辺がこのシリーズの奥深いところかと。

 あと個人的なヒットは、殺すマンことホークアイの存在。家族のエピソードや、戦闘中にスカーレット・ウィッチを諭すシーンでの「しかも弓で戦ってる」と自虐ギャグを言ったりするところなど、かなり良かった。
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