2013年8月に観た映画は、『SHORT PEACE』『パシフィック・リム』『ワールド・ウォーZ』の3本。
オススメは、文句なしに『パシフィック・リム』。闘え、ジプシーデンジャー!
◎観に行く予定の映画『ローン・レンジャー』 映画の日に鑑賞済み。
中だるみが酷くて、途中はかなり退屈だったけど、クライマックスがそれまでを吹っ飛ばす面白さ。列車での大立ち回りはずっとワクワクしっぱなし。ウィリアムテル序曲の使い方も最高。
90分ぐらいでまとめれば傑作になったかも。
『マン・オブ・スティール』 映画の日に鑑賞済み。
クリストファー・ノーランとザック・スナイダー監督による、スーパーマンのリブートは見事に成功。ドラゴンボールを彷彿とさせる、超絶限界バトルを映像として視せてくれたのには、大いに満足。
『エリジウム』 『第9地区』のニール・ブロンカンプ監督の最新作。
スペース・コロニーに築かれた理想郷に暮らす少数の富裕層と、荒廃した地上で虐げられる大多数の貧困層に分断された近未来の地球が舞台というのが、人間とエイリアンという違いはあるものの、まさしく『第9地区』だ。
『そして父になる』 カンヌ国際映画祭で審査委員賞を受賞した、是枝裕和監督の最新作。
病院で取り違えられ、6年間育てた息子と、他人が育てた血の繋がった息子、という事実を突き付けられた夫婦の物語。子どもを持つ親ならば、予告編だけでもくるものがある。本編をすごく観たいがすごくキツそうだ。
◎気になっている映画『許されざる者』 クリント・イーストウッド監督・主演による傑作西部劇を、明治維新後の北海道を舞台にしてリメイク。
主演が渡辺謙なので、雰囲気は悪くなさそう。せっかく日本を舞台にしてるので、殺陣がどれだけ見せてくれるか、というのに期待。
『凶悪』 死刑囚の告発からジャーナリストが闇に埋もれた殺人事件を暴く、ベストセラー・ノンフィクションの映画化。
雰囲気がかなり暗めで、予告編を観てちょっと惹かれたので、評判次第で観に行く予定。
posted by ミハイル暁 at 22:54|
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