2013年5月に観た映画は、『アイアンマン3』『死霊のはらわた』『2001年宇宙の旅』『イノセント・ガーデン』の4本。
オススメは、うーん、どれも一長一短。選ぶとしたら、単純に楽しめる『アイアンマン3』かな。ちなみに『2001年宇宙の旅』はすでに映画ファン的には『教養』のような気がする(笑)。
◎観に行く予定の映画『リアル 完全なる首長竜の日』 映画の日に鑑賞済み。
黒沢清の待望の新作は、主演に佐藤健、綾瀬はるかと旬の二人を配しての話題作。
これぞ、黒沢清!と思わせる、前半の不安定な世界の雰囲気は抜群に良い。この手の、日常と非日常の境目を描かせるとピカ一だ。
黒沢清ファンの補正がかかってるのは承知のうえで、今のところ今年のベスト候補。
『オブリビオン』 トム・クルーズ主演で贈るSFアクション。監督が『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキーな上、何度も劇場で観せられた予告編は、あまりそそられなかったけど、どうも評判は悪くない模様。
但し、期待値のハードルを低くして、観に行こう。
『言の葉の庭』 新海誠監督の最新作。梅雨の季節に出会った15歳の少年と27歳の女性とのラブストーリー。
やはり新海誠の映像は惚れ惚れする。評判も悪くないし、上映時間が短くて、値段も安いから、いつでも観に行ける着やすさが有難い。
どうも舞台挨拶が関西にも来るみたいなので、それに合わせて観に行こうかと思案中。
◎気になっている映画『グランド・マスター』 美しい映像で有名なウォン・カーウァイ監督の最新作は、ブルース・リーの師匠としても知られる伝説の武術家・葉問(イップ・マン)の物語。
歴史カンフー・アクションとの触れ込みだけど、役者の殺陣を期待すると駄目な模様。あくまで映像として愉しみにすべきなんだろうな。
『アフター・アース』 『オブリビオン』と同様、劇場に行くと何度も予告編を見せられるのだけど、ウィル・スミスとジェイデン・スミスの親子共演を全面に推した内容。
実は、監督はあのM・ナイト・シャマラン。つまりシャマラン映画! ここまで隠蔽するって、逆にワクワクしてきたぞ。
『G.I.ジョー バック2リベンジ』 2とあるけど、前作は未見。でもそんなこと関係ないとばかりに、最強の助っ人、ブルース・ウィリスの存在感バリバリで、何このダイ・ハードと思ってしまう今日このごろ。
ブルース・ウィリス無双を体験しに、ついつい観たくなってる。
posted by ミハイル暁 at 23:55|
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