2013年05月31日

川原礫「ソードアート・オンライン 12巻」★★★

川原礫「ソードアート・オンライン 12巻」★★★
世界設定の説明と、戦闘戦闘また戦闘と、かなりバランスが悪い。上の階に登って行き、出会った強敵を倒すだけの展開のため、一本調子になってしまっているのも上手くない。ただ戦闘自体は、今までのように、キリトが力をセーブしているような雰囲気がないため、緊迫感があって良いかな。
とはいえアリシゼーション編に入って、間延びした感があるのも確か。もう少しテンポよく話を進めた方が面白くなると思うのだけどなぁ。
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2013年05月30日

川原礫「ソードアート・オンライン 11巻」★★★1/2

川原礫「ソードアート・オンライン 11巻」★★★1/2
このまま学園モノのまま続くと思いきや、とようやく話が動いてくれて、ほっと一安心。無理やりではあるけど、学園モノが続くよりはずっといいかと。
ただユージオとのバディ(相棒)ものの色を強くしてるはいるが、主人公キリトの存在感が圧倒的なため、あまり成功していない。読者はキリトの秘密を全部知ってるので、ユージオと対等の関係になってないためか。
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2013年05月29日

新川直司「四月は君の嘘 6巻」★★★★

新川直司「四月は君の嘘 6巻」★★★★
「音楽でキズついたのなら、音楽で救われるべきだ」
 有馬は、母親との思い出深い曲を、彼女のために引く。それがもたらすものが何か、目が離せない展開だ。
 それにしても、相変わらず見開きの使い方が上手い。状況を一変したことが分かる描写をきちっと描いているなぁ。
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2013年05月28日

2001年宇宙の旅 ★★★★

「新・午前十時の映画祭」にて鑑賞。劇場では初。
面白いかと聞かれると、即答出来ない気がする。きちんと読み取らないと訳がわからないから、寝てしまう可能性も高そう。おあつらえ向きにクラシックもかかってるし。
ただこれ以上はないぐらい映画らしい映画だと思う。とにかく大仰で煽り立てるのが上手い。話自体は単純なはずなのに、情報量が少なすぎて、逆に印象に残るという、いい例か。
ラベル:映画
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2013年05月25日

【街バル】2013年ミナミ春バル

【街バル】2013年ミナミ春バル
 今月半ばに、大阪ミナミで行われた、街バルイベント『ミナミ春バル』に参加しました。
 これで街バルの参加は、地元で行われたのに続いて、2回目。
 またもや、一人で参加でありますよ。

 街バルの詳しい話は、各地の街バルイベントを紹介しているサイト『街バルジャパン』を見てもらうとして、簡単に言うと、食べ歩き飲み歩きが一緒になった、街ぐるみの大型グルメバルイベントかな。
 大抵は4枚ぐらい綴りのチケット制で、参加しているお店にチケット1枚を出すと、ドリンクと一品を出してくれる。一枚あたり500円程度だからお得だし、イベントだから初めて行くお店でも気兼ねなく入ることが出来るのも嬉しいところ。お店側も、一見さんを取り込むチャンスなので、赤字覚悟かどうかは分からないけど、ドリンクと一品も自信ありそうなのを持ってくるので、お互い、メリットがある感じ。

 さておき、『ミナミ春バル』。
 5月10日から12日の三日間開催していたので、紆余曲折を経て、最終日に参加することに。
 なんば周辺の46店から好きな店をチョイスして、回ることに。
 一人で参加なのでちと寂しいですが、自分のペースで好きな店に回れる利点もありますな。

1店目『ときすし』
 あじとのすぐ隣りのお寿司屋さん。
 メニューは、穴子の一本にぎりとグラスビール。と思いきや、穴子はすでに売り切れ。
 代わりのメニューが、トロ入り4貫にぎり盛合せ。しかも生トロ。
 うん、これはお得。トロは美味かった。
 気軽に入れる雰囲気もいいし、値段もお高くないから、これはまた来たいお店。

2店目『普通の食堂いわま』
 道具屋筋入ってすぐにある食堂。
 メニューは、泉州水なすと唐揚げ、それに生ビール。
 泉州水なすに惹かれたことは、抜群に秘密だ。うーん、ビールに合うなぁ。唐揚げも大きくて、ホクホク。
 ランチもやってるし、なかなかリーズナブルみたいなので、機会があれば来ようかな。

3店目『寿司 富久佳』
 ウラなんばと呼ばれる、道具屋筋から一筋外れた場所にある、立ち食い寿司。
 奥まった場所にあって、普段ならおそらく入ることはないだろうお店。
 メニューは、寿司5貫とグラスビール。
 悪くなかったけど、ときすしの後に行くと微妙か。

4店目『ジュラテリア ルッジェーリ』
 最後は、なんばパークスの裏手にある、ジェラート屋。
 メニューは、好きなジェラート3種に紅茶。
 濃厚なジェラートで、ちょっと甘いものが食べたくなったのでウマウマでした。

 そんなわけで、約1時間半ほどで4店回ったのだけど、まあ、一人だとさくさくです。
 これも悪くはないけど、少人数で回った方が面白いのは確かかな。
 イベントとしては、食べ歩きなのでどこ行こうか悩むところが面白かったり、店の当たり外れがあったりするのも逆に愉しかったりする。
 店の新規開拓には丁度いいイベントだし、また機会があれば参加したいところ。
 さてはてほほーん。
posted by ミハイル暁 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 美味いもん日記 | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

【ぐだだだ】第9ターンアクション投函

 『ゴースト・ダンス・ダンス・ダンス~偉人はいかにして幽霊になりしか~』の第9ターンのアクション投函しました。
 締切日当日の23時30分ぐらいに、アクション送信です。
 仕事が忙しかったのもありますが、やはりテンションが上がらずに、アクション作成の開始が遅かったのが原因です。毎回何とかしたいのですが、テンションだけは如何ともし難いなぁ。。。
 (と前回と同じ事を書いてるワナ。いや、ほんま変わらへんのよ)

 今回もXアクションです。
 頑張って陰陽課を潰すべく活動してます。
 さてはてほほーん。
ラベル:ぐだだだ gddd

2013年05月18日

【PSO2】無課金を止めるぞ、ジョジョ!

 相変わらずぼちぼちと続けているPSO2。
 続けていると、倉庫が圧迫されてきたのと、受けられるオーダーの上限が厳しくなってきた。
 そんなわけで無課金を止めて、プレミアムセットを購入する事に。
 マイルームやマイショップを持てたり、倉庫が拡張されたり、ちょっとだけ経験値稼ぎの効率がよくなったり、という感じ。一ヶ月1000円ほどだから、そこまで大きくはないかな。
 とりあえず二ヶ月やってみるけど、このプレイ環境になれると止められなくなりそうだ。もちろん、それが狙いのアクダマン、なんだろうけど(笑)。
 とりあえずマイショップでいらないアイテムを売っぱらって、在庫を減らそう。
 高値で売れるドロップがあればいいけど。。。

 ちなみに。
 花見イベント時の画像。なかなか綺麗です。
pso20130402_004915_003.jpg

 ゆったり。隣に座ってるのは、マスコットキャラです(笑)。
pso20130402_004900_001.jpg
ラベル:PSO2
posted by ミハイル暁 at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | 更新情報をチェックする

2013年05月14日

死霊のはらわた ★★★

オリジナルは忘れているので比較出来ないけど、映像はかなり怖くなってる気がする。薬物中毒と悪魔憑きを関連させるのは今風で良いアレンジ。怖がらせる定番の演出も悪くない。
ただ律儀にリメイクを作ってしまった感があって、面白みに欠ける。ただの怖い映画では、オリジナルを超えることは出来ないはずなんだけど、そういう意味では勿体無い。
ラベル:映画
posted by ミハイル暁 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の一言感想 | 更新情報をチェックする

2013年05月12日

【ぐだだだ】第8ターンPC情報

 『ゴースト・ダンス・ダンス・ダンス~偉人はいかにして幽霊になりしか~』の第8ターンのPC情報は以下の通り。
◎ヨハネ参世
 霊力  222870→364690(+141820)
 影響力 209700→329700(+120000)
 称号『レオナルドの友』
 称号『出席:吉田鎮也葬儀』
 称号『有用←岡田正』

 あれ? なんだろう、この有用って。特にリアにはそんな描写なかったけど。
 岡田正は、会議に出席している警察庁警備局公安第霊課所属のNPCか。こっちの行動を知って、目をつけられた、という感じかな。この線でアクションを考えてみるべきか。。。

 さてはてほほーん。
ラベル:ぐだだだ gddd

【ぐだだだ】第8ターンリアクション到着

 『ゴースト・ダンス・ダンス・ダンス~偉人はいかにして幽霊になりしか~』の第8ターンリアクションが無事到着しました。
 ここに来ても、相変わらずのテンション。困った困った。
 最終回に向けて、テンションは上げるのか??

 さておきリアのことでも。
◎ヨハネ参世
 X082614「渋い茶」 担当:赤井景

 今回もXリアでした。
 陰陽課を積極的に潰そう、という話をしたのだけど、ハズレ。
 そりゃまあ、陰陽課NPCにそんな話をすれば、乗り気になるわけもないだろうけど、じゃあ前回のは何だったんだ、という気にもなろうってもんです。
 あと気骨のある陰陽課の人間をリストアップしてもらったらPCだったという始末。
 それは面倒くさい。。。
 うーん、これ以上ネタもないし、奈落富士進行でも行こうかしらん。

 リア交換はいつも通りOKなので、ブログに載ってるメアドに連絡をくれるか、ツイッターで教えてくれてもOKですー。お気軽にどうぞ。
 さてはてほほーん。
ラベル:ぐだだだ gddd

2013年05月07日

2013年5月映画鑑賞予定

 2013年4月に観た映画は、『シュガー・ラッシュ』『大脱走』『リンカーン』『藁の楯』『劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』の5本。
 オススメは、うーん、どれも一長一短。そもそもハードルの高い『リンカーン』、観終えた後の雰囲気がツラい『藁の楯』、TV版視聴前提の『劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』。そういう意味では、アニメでもディズニーなので敷居が低い『シュガー・ラッシュ』かな。
 もちろん『大脱走』が鉄板という意見もありますが(笑)。

◎観に行く予定の映画
『アイアンマン3』
 映画の日に鑑賞済み。
 社長とそのギミックはカッコイイんだけど、正直ご都合主義過ぎた気がして、個人的には微妙だった。
 そういえば、日本人も教育されたのか、スタッフロール中に席を立つ客はほとんどいなかった(笑)。

『イノセント・ガーデン』
 『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督のハリウッド初進出作。
 雰囲気はあるんだけど、パク・チャヌク作品を白人が演じてるのが違和感ありあり。一応、観に行く予定だけど、評価次第かも。ところで予告編の、眼と耳がいいというのがネタバレ気味な気がするのは気のせいだろうか?

『言の葉の庭』
 新海誠監督の最新作。梅雨の季節に出会った15歳の少年と27歳の女性とのラブストーリー。
 予告編だけを見ても、相変わらず背景は凄い。映像の美しさはやっぱりピカ一。問題は物語がどうかなんだけど、今回のラブストーリーは鬱でなければいいな。。。

◎気になっている映画
『死霊のはらわた』
 サム・ライミ監督のデビュー作であり、スプラッタームービーの元祖を、本人製作にてリメイク。
 予告編を見る限り、かなり怖そうで、雰囲気はたっぷり。ただオリジナルとは別物らしく、評価はそこそこかな。うーん、怖いのは苦手なのでパスするかも(笑)。

『オブリビオン』
 TOHOに行くと散々予告編を見せられて、すでに見飽きた感のある、トム・クルーズ主演のSFアクション映画。
 予告編だけだと、あまり面白そうにみえないんだけど、どうなんだろうか。『トロン:レガシー』の監督だし、あまり期待できないような。。。

『L.A. ギャング ストーリー』
 敵はミッキー・コーエンと、エルロイ脳にはたまらない感じの、ノワール映画。
 と思いきや、町山さんと深町さんによる『L.A. ギャングストーリー』補足説明を読む限り、どうにも軽そうな雰囲気。うーん、一応候補には入れておくけど、おそらくスルーかな。
ラベル:映画
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2013年05月06日

アイアンマン3 ★★★1/2

どうにも展開がご都合主義過ぎて、個人的には微妙な出来。観てる最中はあまり気にならないけど、色々とツッコミどころ満載。ただ面白ければいいんだよ!という意味では問題なし。社長のかっこ良さを大いに堪能出来る一作。
工作する社長や、遠隔操作、聖闘士星矢の聖衣チックな着脱など、男の子大好き要素たっぷり。最後のパーティも愉しすぎる。エンドロール後のおまけは、初め誰だろう?と思ったけど、台詞で分かった。そりゃ、相手が悪い(笑)
ラベル:映画
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2013年05月05日

劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ ★★★★

TV版を見ていること前提だけど、ファン必見の出来。あのラストからどう続きを作るのか不安だったけど、杞憂だった。盛り上がりはあまりないけど、笑えて泣けてじわっとくる、良い物語。
前半のラボメンの日常に笑えただけに、オカリンの存在を否定される展開は結構来るものがある。ただ男ならオカリンの決断にはグッと来るよな。強がってこその男です。でもそれを台無しにする助手がステキ(笑)。
ラベル:映画
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2013年05月04日

藁の楯 ★★★1/2

10億円の賞金のかかったクズを、どこから襲われるか分からない、味方も信用出来ない。そんな疑心暗鬼の中、どのように護るのか。そんな駆け引きがあるエンターテイメントを想像してたけど、実際には、映画終わっても、重苦しい雰囲気な劇場となる映画。
誰も信用出来ない、仲間すら裏切ってるかもしれない、という如何にも面白くなりそうな設定は、結局、舞台装置でしかない。そういう意味でも、感傷たっぷりな昭和テイストな邦画のノリ。理屈じゃないのは分かるけど、納得いかないラストだ。
邦画らしからぬ役者の演技が良くて、そこも見応えあり。大沢たかおの熱演が良い。もちろん一番印象深いのは、藤原竜也のクズっぷりなんだけど。アクションや銃撃戦なども良かった。それだけに、この中途半端さは勿体無い。
ラベル:映画
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2013年05月02日

リンカーン ★★★★

スピルバーグがアカデミー作品賞を取りに行ったのがよく分かる力作。小話好きで、フットワークが軽く、そして神ならぬ身として、苦悩する大統領を見事に描ききっている。奴隷制の根絶と戦争の終結を秤にかける電報のシーンは白眉。
ただ内容は、議会の票集めに終始する政治劇なだけに、馴染みのない人にはちょっと辛いのが難点。ただダニエル・デイ・ルイスの、渾身の演技を観るだけでも価値あり。主演男優賞も納得だ。
ラベル:映画
posted by ミハイル暁 at 07:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画の一言感想 | 更新情報をチェックする

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