如何にも魔術師なじじぃです。
じじぃを助けたと思ったら、猪突猛進娘システィーナも捕まってるとか。どんだけ捕まってんだよ、お前らの仲間は。じじぃは助けようとしますが、フォルカスさんは「私は1人の男である前に騎士なのだ。名誉をかけた約束は反故にはできん」とか言って、アカツキさん達を送り届けようとします。
……そんなこと聞いて、無視するのは人としてどーよどーよ。
分かっててやってるんだとしたら、この連中、抜け目がないぜ(ごくり)。
でも姉さんは「私たちだって追われてる身なのよ。これ以上ぐずぐずしていられない」と一蹴するところでした。ステキ。
ともあれ、さくっとシスティーナも救出。
その流れで、ヴァレリア解放戦線の拠点であるボード砦に行く事に。そこでシスティーナの姉で、ヴァレリア解放戦線のリーダーであるセリエと邂逅。
彼女達の計画を聞くハメに。
……聞いてしまうと深入りすること決定なので、聞きたくなかったんだけど、姉さんが「無謀な計画って?」と、分かり易い反応をして、聞いてしまうハメに。
余計なことしか言わん姉さんやなー(はぁ)。
計画とは、ロンウェー公爵の暗殺!
ってまた暗殺かよ。血生臭い物語ですな。リビアの争乱もびっくりです。
聞けば聞くほど、取らぬ狸の皮算用な計画倒れしそうな話ですが、セリエさんはやる気まんまんです。猪突猛進なところは姉妹そっくりです。
「手を汚すことのできない妹には真の革命を起こすことはできないというわけだ…おまえと同じようにな」
とかアカツキさんに言い捨てます。上から目線やなー。
でも真の革命って何なんだか。今、イランも同じようなこと言ってますな。自分達が革命の先駆者だ、とか何とか。強がってるのが分かるだけに哀れです。
閑話休題。
結局、姉と物別れになったシスティーナを勧誘するアカツキさん。
あれだ、失恋した時の女性は堕としやすいというセオリー通りな攻めですな。
この女、墜ちた!!
ラベル:タクティクスオウガ