この日は、早朝からお出かけ。
石井文弘詣で、であります(これは後述)。
東京の僻地、あきる野に行って帰ってくるだけの、簡単なお仕事。
千葉からだと、それだけで半日仕事だけどな! その後は、東京駅から直通バスに乗り込んで、会場入り。
有明漫画祭りの二日目です。もちろん相方も一緒でありますよ、ええ。
胎教に悪そうな気もするけど、そこはそれ、あまり深く気にしないところかと。
「ここ、初めて来たはずなのに覚えがある。それに何故か懐かしい……」
「……そうか、まだ腹の中にいたというのに、覚えているのか、お前は。
戦場の匂いを、参加者達の怒声を、飛び交う銃弾を、そして終了時の歓声を。
そうだ、その通りだ。帰ってきたのだ。お前は、お前の戦場に、帰ってきたのだ」
とか言えばいいんですかね、ヒラコーっぽく。いや、マジでマジで。
「大同人物語」の続きが読みたいなー。
それはさておき、この日は特に目当てのサークルがあったわけではなく、知人の東方サークルで待ち合わせだけだったり。相方と別れた後は、大手CDサークルにて、知り合いに頼まれた、会場限定のアナザージャケットのCDを購入し、その後は、特に買うアテもなく、外周の大手サークルを見ながら、会場をぶらぶらしてました。この日のメインは東方なんだけど、興味がないのでスルーもいいところ。一大ジャンルに成長したなーと思いつつ、通路を慌しく行き交い、ケータイやツイッターなど時代のツールを駆使する人々を生暖かい目で遠くから眺めるだけですよ。
あとは館内から出て、風に当たりながらぼけーと時間潰し。
16時の終了時間に拍手をしてから、知人のサークルのブース撤収の手伝いをして、クロネコさんに荷物の配送を依頼。荷物の梱包と配送受付に時間がかかったので、その頃にはりんかい線の駅もそこそこ空いており、さくっと国際展示場駅から乗車して、有明から脱出。
新宿に到着後、お茶などして時間を潰した後、予約していたお店に移動。
『南欧台所プレゴ・プレゴ』にて総勢7名で食事。
相方と以前来たことがある、こじんまりとしたイタリアンであります。

トリッパ。いい感じのモチモチとした弾力で美味しいです。

プレゴ名物のチーズリゾット。かなーり濃厚。

こんな感じにイケメン店員さんが目の前でリゾット盛ってくれます(相方曰く)。

三元豚ロース肉のグリル。お肉柔らかい。ボリュームもたっぷり。

美桜鶏とマッシュルームの赤ワイン煮込みフェットチーネ。
美味しかったし、ボリュームもあったので満足満足。
人数が多くて、ゆっくり出来なかったのが残念。美味しい店だけど、こじんまりとしてるので、少人数で行くのが良いですな。あと時間もそれなりに余裕が欲しいところかと。
ともあれ満腹であります。
この後、一部は夜行バス待ちな人と一緒に歌舞伎町にある猫カフェに行ったものの、私と相方はこれ以上遅くなるのは相方の実家に迷惑がかかるので帰還することに。
帰ったらすぐさまばたんQ。ちょっと動き回りすぎたようです。
三日目となると、わんこ達も騒がないので助かります。もっとも、騒ぎ立ててもこちらは泥のように眠るだけでありますが。
さてはてほほーん。
posted by ミハイル暁 at 07:48|
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