2010年甲子園観戦第4弾。 今年4度目の甲子園は、セパ交流戦の二つ目の相手、楽天戦です。
場所は、レフト外野席の9段目。良い眺め。

金本はいないものの、期待の新人、藤川俊介がレフトにいます。
他の選手に比べると、かなり俊敏で守備が上手い。今後の活躍に大いに期待。

にしても、外野はいいなぁ。
やはり盛り上がりという意味では、3塁内野席よりも3塁側アルプス、3塁側アルプスよりもレフト外野席と、応援のメッカであるライト外野席に近いほうが、熱気は明らかに違いますからね。
今年は、チケットの取りやすさから、3塁側アルプスやレフト外野席を取ったのだけど、来年からは出来る限り、ライト外野席や1塁側アルプスのチケットを取ろうと思った次第でありますよ。
ういうい。
それはともかく、セパ交流戦に入っての楽天戦。
チケットを取った時には、岩隈、マー君がいる楽天は面白いだろうなと漠然と思っていたものの、楽天との日程が分かり、投手のローテーションを知った時のがっくり度は、自分でも予想外でした。自分が観に行く試合に岩隈が先発にするということは、つまり日本のエースと対峙するわけで、そりゃ厳しいってもんです。
観に行く前から、今日は負けたかなと、ちょっとブルー入ってましたよ(苦笑)。
しかし予想に反して、岩隈の調子があまり良くなく、ヒットが出て、阪神の応援はかなり盛り上がりました。でも要所要所を三振で打ち取るのはさすが日本のエース、終わってみれば、13三振と三振と残塁の山で、何ともスッキリしない試合でありました。
あと球児の調子が今ひとつ。「あと一人!」「あと一球!」コールまでこぎつけたものの、球児が今季初失点で1点差に迫られ、一打逆転の大ピンチになるという、阪神ファンからすれば祈るような気持ちで球児の背中を見ていましたよ。
結果、からくも逃げ切って、交流戦初勝利をものにした次第。
ふぅ、やれやれ。

六甲おろしを歌って、意気揚々と帰宅の途に着きました。
今年初の甲子園観戦以外は勝ち続けているので、これからも続いて欲しいものでありますよ。
さてはてほほーん。
■甲子園観戦 通算成績:3勝1敗2010年5月15日(土) ○楽天2-3阪神
勝:フォッサム 2勝0敗
S:藤川球 1勝0敗10S
負:岩隈 4勝3敗
HR:ブラゼル13号
広:岩隈
阪:フォッサム-渡辺-西村-藤川球
posted by ミハイル暁 at 20:31|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
日記
|